発注したくても入札不調に！？

２月６日の日経新聞・夕刊から

一面に、「入札不調」の文字が！！！

ちなみに、観光施設や校舎などの

地方自治体の公共工事の

工事会社選定の入札の状況の話しです。

落札価格の上限である

予定価格では工事会社の採算を確保できないと

応札を見送っているようで、

工事会社が決まらず、

工事ができず、施設の開業時期が遅れる観光地も

あるとのこと。

やっと、観光事業が回復基調に入ったのに

水を差すようなことになっています。

背景には、工事の資材価格や

人件費の上昇などがあるようです。

観光施設だけでなく

小学校の新校舎建設が遅れているケース。

光熱費も上昇ーーー！

その他、光熱費上昇を受け、

公民館などの自治体施設で使う電気・ガスの

入札不成立も多く発生しているようです！

様々な影響が出てくる

地方自治体の観光施設、校舎、その他の工事、

光熱費の上昇や、業者選定の遅延によって

今後、私たちの生活に様々な影響が出てくるでしょう。

・観光事業の回復の遅れ

・子供たちの学びの場が整備未了

・公共施設の利用時間の短縮や利用料の値上げ

・各種サービスの低下も。。。

このように、物価高騰は日用品、食料など以外にも

私たちの生活に影響を与えます。

マンション管理組合にもーーー！

当然に、管理組合活動にも大きく影響が出てきます。

・修繕工事の工事会社選定の入札不調

・小修繕も同様

・管理業務委託費の値上げ

・共用部の光熱費の値上げ　etc・・・

管理組合として、早期に適切な対応策が求められます。

・業界の他マンションの取り組みを参考にする

・管理組合内でアイデアを出し合う

・価格高騰が落ち着くを言われる１～２年間、グッと我慢する
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こんな時こそ、知恵を出し合い、本当に必要なものを

絞り込み、無駄を省く良い機会かもしれません。

ピンチをチャンスをとらえ、次のステップへの準備時期と

しませんか？

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