省エネ等ガイドブック・東京都

東京都は、電力のHTT（減らす、創る、蓄める）を推進する取り組みの一環として、ガイドブック「東京都マンション省エネ・再エネガイドブック」を作成しました。

また、このガイドブックは、都のポータルサイトに掲載されています。

具体的な内容やイラスト付き

照明器具や窓まわり・外壁・屋上・給水設備など部位ごとの省エネ対応、また太陽光発電・電気自動車充電設備導入にも言及しました。

電気料金など光熱費の削減率の目安を具体的に提示しているのが特徴です！

紹介例も豊富に

照明については、エントランスやエレベーターホールをLED化する手順や、どの程度電力費削減につながるかを実例で紹介されています。

人感センサーや光センサー・タイマー併用型の活用法も示しています。

実際の進め方も

省エネ活動を管理組合で実施するための手続き、合意形成の進め方、専有部分における取り組み例も開設されています。

関連用語、関係機関・団体の連絡先もあり、実際に検討するのに役立つ内容になっています。

以上

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具体例をシミュレーション

省エネ等の聞こえの良い上記リニューアル工事はありますが、当然工事費がかかります。

管理組合活動ですから、「地球環境を改善するため」だけでは総会はとおりません。

「工事費＋将来のメンテナンスに対して、電気代等がどれだけ低減されるか、その他メリット」が

注目するべきところです。

仮に補助金が受けられることになっても、工事費の1/3までなど上限があります。自己負担は必ずあるのです。

修理、交換、省エネ化どの選択がメリットあるのか、シミュレーションしながら最適化を進めて行きましょう！！

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