こんにちは！事務所が渋谷の渋谷貴博です。
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「コロナ倒産－建設･工事業の件数が390件に！」
2022年5月9日現在、新型コロナ関連倒産は3,286件
【業種別】
飲食店（520件）
建設・工事業（390件）
飲食卸（172件）
ホテル・旅館（140件）
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と続くきますが、
ダンドツで、飲食店と建設・工事業の倒産件数が、多い状況が続いています。
【都道府県】
東京（635件）
大阪（340件）
福岡（177件）
東京と大阪（975件）で、全体の29.7％
1都3県（1014件）で、全体の30.9％を占めています。
「建設・工事業の倒産」
建設・工事業の倒産理由で多いのは、
「海外の資材・材料の輸入ストップや遅れによる工期遅延」です。
工事が遅延すると、会社運営のための資金が不足してしまい、
金融機関への返済などが滞ってしまいます。
ガソリン、資材・材料の値上げ、人出不足による人件費の増加も
大きくが出始めています。
「大規模修繕工事の発注」
マンション管理組合の皆さんは、
工事発注において、
施工業者の決算内容を充分にチェックしてください。
また、施工業者が加入することで、
倒産リスク、瑕疵リスクの対応費用が保険金として支払われたり、
保証する団体側でバックアップしてくれる「各種保証制度への加入」も
リクエストしておきましょう。
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渋谷貴博（しぶや たかひろ）
マンションあんしんセンター（MAC）
https://mass.liblo.jp/
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