業界初！「マンション修繕設計･監理等業務委託契約書類」作成

大規模修繕設計・監理・業務委託契約書類を作成！（四会連合協定）

診断・業者選定補助も

◆四会連合協定建築設計・監理等業務委託契約約款調査研究会は、

「四会連合協定  マンション修繕設計・監理等業務委託契約書類」を作成しました。

分譲マンション大規模修繕工事に特化した設計・監理業務委託契約書類の作成は

これが初めてです！

一部は同研究会ホームページからダウンロードできます。
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http://「マンション修繕設計･監理等業務委託契約書類」

「マンション修繕の設計・監理等業務委託契約書類」が作成され、

先に、民間（七会）連合協定工事請負契約約款委員会にて作成された

「マンション修繕工事請負契約約款契約書関係書式」と、併せて使用することで、

管理組合は、大規模修繕工事に関する「設計」と「施工」における標準契約書が

そろったことになります。

民間（七会）連合協定工事請負契約約款委員会ホームページ
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http://www.gcccc.jp/index.html

管理組合が確認・把握できるように
内容には、管理組合が検討する事項・受託者が実施する事項を整理し、

また管理組合が対応する内容を示すなど、

大規模修繕設計・監理業務の知識がない管理組合も

業務内容を確認・把握できるようにされました。

今まで、大規模修繕業界では、

設計事務所ごとにオリジナルの契約書を使用してきました。

管理組合が、設計事務所を競争入札で選定したとしても、

業務委託契約を発注する際し、

業務依頼する事項や契約条項が適正なのかまでは、

知識がない管理組合には難しい状態でした。

不適切コンサル条項も
また、「第三者から社会的儀礼の範囲を超えて利益の供与を受けたとき」は

管理組合は催告なしで契約を解除できる旨を規定するなど、

いわゆる「不適切コンサル」を意識した条項も設けられています。

同研究会事務局の一般社団法人日本建築士事務所協会連合会（日事連）は、

「一部の設計コンサルタント会社による利益相反行為等が社会問題化していることや、

マンションの大規模修繕工事に設計・監理に対応した契約書類がないことが課題と

なっていた」と契約書類を作成した背景を説明しています。

契約書類の価格は一般税込み1,320円。

日事連、公益社団法人日本建築士事務所協会連合会等で販売しています。

作成にあたっては、

マンション修繕設計・監理業務契約約款作成協議会が

編集協力を行いました。

同協議会の参加団体は以下のとおりです。

・一般社団法人マンション改修設計コンサルタント協会

・一般社団法人大規模修繕協議会

・一般社団法人マンションリフォーム技術協会

・NPOリニューアル技術開発協会

・建物診断設計事業協同組合

・マンションリフォーム協同組合

以上

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