こんにちは!事務所が渋谷の渋谷貴博です。
強盗・犯罪対策を万全にーーー!
ここ最近ニュースや新聞で話題の「広域強盗事件」は
警察当局が、2021年から今年にかけて14都府県で起きた五十数件を
一連の事件と判断sていることがわかりました。
なんと!恐ろしい
この件について、2月7日「NHKクローズアップ現代」で
放送され、事件の背景や詳細、情報入手方法、犯罪対策について
とても良くわかりました。詳しく見たい方は見逃し配信をご覧ください
↓ ↓ ↓
https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/blog/bl/pkEldmVQ6R/bp/pEL2wvawQr/
以下は、その内容をカンタンにまとめたものです。
マンション居住者も油断はできません。
いつ襲われるかわかりません。
可能な対策をすることは大切なことです。
対策その1:個人情報を与えないこと
・不審な電話には出ない
銀行や警察を名乗る電話、メールなどの
アンケートに不用意に答えてはいけないということ。
個人情報をそこで抜かれてしまう危険性があります。
対策その2:不審者やおかしいことは警察相談ダイヤルへ♯9100
・不審やおかしいと感じたら警察相談を
不審な人を最近よく見かける、
変な電話かかかってくる、
夜の帰り道に誰かに後をつけられている、など
自分ではどうしようもないことは、
警察相談ダイヤルで相談しましょう!
具体的なアドバイスをくれたり、
場合によっては調べてくれます。
対策その3:見覚えのない来訪者への対応
・宅配業者にも注意を!
宅配業者であれば安心と開けてはいけません。
制服を着ていても、本当に宅配業者なのかはわかりません。
どこの誰から、どんな配達物なのか、確認しましょう。
そして身に覚えのない場合は、置き配にしてもらい
玄関先に置いてもらい、配達業者が帰ってから
配達物を家に入れる。
印鑑やサインが必要な場合は、
ドアチェーンや、ドアガードをつけて少しだけ
ドアを開ける方法を。
対策その4:家への侵入を防ぐこと
泥棒は、侵入に5分以上かかると、
7割があきらめる傾向にあるといいます。
そこで、家への侵入を5分以上防ぐ対策をしましょう。
・玄関ドアに二つ以上の施錠を設置する
(ディンプルキーにすることも忘れずに)
・窓に防犯フィルムを貼り付けしたり、補助錠の設置をしましょう。マンションでもバルコニーからの侵入リスクはあります。
・外部から目立つところに防犯カメラを設置する
対策その5:普段の生活から警戒を
・マンション内や、近所ですれ違う人には「おはようございます」「こんにちわ」と顔を見てあいさつをしましょう。犯罪者は顔を見られた、服装を記憶されたと、嫌がるので対策になります。
・夜の帰宅時など後ろをつけられている可能性があります。その対策に意識をして一定おきに後ろや周りをきょろきょろと見てチェックをすると、警戒心の強い人だと思われ、犯罪者があきらめる可能性があります。
・日頃から、自宅には大金(高価な貴金属、時計も)は保管しないようにしましょう。
対策その6:もし、侵入されたときは!!
・それでも、もし犯罪者に遭遇したら、基本的には抵抗せず、お金を要求されたら、素直に渡してしまいましょう。
・侵入されてしまった時の、最後の砦
携帯電話を持って、トイレに逃げ込み、警察に電話をしましょう!
とにかく、トイレに逃げ込み、一定時間を稼ぐことは効果的です。
「外にいる侵入者に聞こえる声で警察に電話していることを気づかせましょう。侵入者は焦って、あきらめる可能性があります。」
そのために、トイレにも補助錠をつけて、外からはドアが開かない
対策をしておきましょう。
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渋谷貴博(しぶや たかひろ)
(一社)マンションあんしんセンター
https://mass.liblo.jp/
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