建設業が生き残る方法は二つ！

最近の建設業を取り巻く環境は非常にネガティブなものです。

どんなにインターネットが発達しても

ＩＴが整備されても、現状はマンパワーの業界であり、

ロボットが進化してこない限り、圧倒的な進化は遂げづらい環境なのです。

「人手不足」

業界の中では、あちらこちらでこんな声が聞こえてきます。

これが一番の課題です。

人手不足の解消をしない限り建設業の復活はありえない、と

様々な記事やコメントが発せられています。

マンパワー中心の業界で人手不足となれば

致命的とも言えます。

だから

コラム題名にあるように

建設業が生き残るには、

この人手不足の解消がポイントなのです。

生き残る方法は二つ

１．人を増やす

２．人が少なくても問題ないしくみを作る

この二つです。

この話は１０年前から話題となっていましたが、

未だに解決していません。

場合によっては、

企業統合により複数社が一つの会社となり

効率化を図るのも対応策としてあるでしょう。

人手が少ない会社のままで

回していくには限界があります。

複数社が統合することで

社員数は増え、適材適所に人員配置を

することも可能です。

２０２４年問題の時間外労働時間の制限が

厳しくなるとますます人手不足は表面化して

廃業や倒産など事業が立ち行かなくなる会社が

増加すると言われています。

その前に、一日も早く対応策をうつ必要が

あるのではないでしょうか。

必要な業種なのだから

建設業は、「衣食住」の一角の担う業界として、

とても重要な業種なのです。

中古住宅のリフォーム

マンションの大規模修繕

建て替え、リノベーション他

日本は人口減少とはいえ

住宅は絶対に必要で、補修やメンテナンスなど

建設業の役割はとても大きいのです。

効果的なリストラクチャリング（企業改革や事業の再構築）により

再生を遂げてほしいのです。

ーーーーーーーーーーーー