管理組合から徴収した財産を適切に管理せず

～リストグループの管理会社に監督処分～

今さらの時期ですが、webニュース（データ・マックス）にアップされたので、

皆さんにお伝えいたします！

国土交通省関東地方整備局は２月２７日付で、

総合不動産業を手がけるリスト㈱のグループ会社で

戸建て住宅の建設、戸建・マンションのリフォームなどを手がける

リストコンストラクション㈱（横浜市中区、北見尚之代表）に対し

監督処分を行ったとのこと。

決められた管理組合の財産管理ルールを守っていなかった

関東地方整備局によると、

同社はマンション管理適正化法および施行規則で定められている財産管理について、

複数の管理組合から修繕積立金等を収納口座に預入した後、

そこから当該月中の管理事務に要した費用を控除した残額を、

翌月末日までに収納口座から保管口座に移し換えていなかったことが判明したとのこと。

管理会社のメイン業務といってもいいことを

適正に行っていないとは。。。

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管理組合の皆さんにおかれましては、

被害額が拡大しないうちに

定期的に口座やお金の流れの確認を行い、

数字等に違いがないか自らチェックをしましょう！！

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