マンション管理適正評価、東急リバブルがサイトに掲載！

(一社)マンション管理業協会は５日、

同協会が運営する「マンション管理適正評価制度」における

管理状況評価結果について、東急リバブル㈱が不動産情報サイトへ掲載すると発表しました。

同評価の不動産情報サイトへの掲載第１号となりました。

東急リバブル㈱は、自社のホームページの

「中古マンション情報ライブラリー」のマンション情報に

マンション管理業協会の評価制度に係る評価結果（★の６段階表示）を掲載します。

掲載時期は、2022年夏以降の予定です。

同ライブラリーでは、

常時8万8,000棟以上の分譲マンションデータが

公開されていることから、

同評価制度の認知度向上が期待されるとしています。

皆さんがご存じのように、

現在、マンション管理の評価・診断に関する制度は３つあります。

・マンション管理適正評価制度

・マンション管理計画評価制度

・マンション管理適正化診断制度

このように、４月から３つになったわけですが、

管理組合や、マンション購入者などは、

それぞれの制度をどのように理解したり、

位置づけすればよいのか、混乱は続きます。

管理会社、マンション管理士、

不動産仲介業者に聴いてみましたが、

「お客様に紹介する前に、自分たちが混乱しています。」というのが、

共通の回答でした。

始まったばかりの制度ですが、

早い段階で、業界関係者及び管理組合、

購入者まで、わかりやすく浸透させて、

管理運営やマンション購入に

活かしてもらえるものにしてほしいと思います。

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