管理責任は住民一人一人にある！！

※日経新聞でシーアイピーの須藤社長が記事掲載していました。https://www.cip.co.jp/

マンションを購入すると、

区分所有法という法律により、

戸建てとは違い、

区分所有者は、

「管理組合」という住民で組織する団体に所属(自動的に)するのです。

戸建ての場合、

自分自身で建物メンテナンスや

庭の掃除や樹木の剪定をするのですが、

マンションは、

専有部分(住戸)以外は、ほぼ共用部として

区分所有者全員の「共有財産」です。

エレベーター、廊下、階段、エントランス、

設備、駐車場、敷地内の樹木など

つまり、

マンションの共用部分の管理責任は

「管理会社ではなく」、

区分所有者である、購入者のあなた自身にあるのです。

実際には、その区分所有者たちが組織する

「管理組合の役員」(定期的に交代制で

区分所有者が役目を担う必要がある)が、

管理運営を行います。

でも、実際には管理組合だけで、

管理運営はやりきれないため、

「管理会社に管理業務を委託している」、

というのがマンション管理の構図です。

だから、

区分所有者のあなたは、

マンション管理(共用部分の維持管理)に

興味や責任をってください。

いずれ管理組合役員になる覚悟をしてください。

役員でなくても、共用部分(あなたの資産の一つ)を

大切に維持するために、大切に使用してください。

定期的に配布される管理組合や管理会社からの管理組合情報は確認してください。

総会など管理組合が、共用部分について決めること(議案)について

責任をもって意思表示してください。できれば総会の場に参加してください。

そうすれば、

建物維持管理、その他管理運営が

適正にされて、素晴らしい住環境で

住み続けることができるでしょう。

資産価値の維持・向上も期待できるでしょう！

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