築３０年のマンション住民は平均７０歳！？

新築マンション購入者・平均年齢と年収は

国土交通省が発表している

「令和３年度住宅市場動向調査報告書」と

住宅金融支援機構が発表している

「２０２０年度フラット３５利用者調査」の

資料によると、平均年齢は以下のようになっています。

〇三大都市圏の場合：
令和３年度平均年齢４４．３歳

〇首都圏の場合：
令和２年度平均年齢４１．５歳

平均年齢は４０代前半

同様に同資料から、平均年収は以下のようになっています。

〇三大都市圏の場合：
令和３年度平均年収９１２万円

〇首都圏の場合：
令和２年度平均年収８０１．５万円

平均年収は８００万円台

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築３０年のマンション住民は平均７０歳！？

平均年齢４０代前半の人が

新築マンションを購入して

仮に、その全ての人が、

そのマンションに住み続け

３０年が経過すると

平均年齢は７０代前半になります。

もちろん、買い替え等で住民の入れ替えが

一定数あるにしても、

ある程度・平均７０代前半の住民は残るでしょう。

※平均なので、７０代を超えていたり

７０代未満の年齢の住民もいます。

築３０年のマンションは

中古市場では十分に売買対象の

築年数です。

しかし、そこに住む住民の平均年齢は

７０代と一定の高齢化は進むことに

なるのです。

築年数が進むマンションでは、

やはり高齢化は課題となりそうです。
いかにして、

高齢化した住民で

適正に管理運営ができるか

早急に考えていく必要が

ありますね！

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