やはりマンション購入時「管理講習」は必須に!?

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こんにちは!事務所が渋谷の渋谷貴博です。

不動産取引イメージ
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やはりマンション購入時「購入者講習」は必須!?

マンション購入者(新築、中古共に)に対し、購入時の「講習」を必須化してはどうだろうか

マンション購入者には、入口(マンション購入時)で、ある程度マンション管理やその課題等について勉強してもらえば、入居後に、管理組合活動に前向きに参加してくれてマンション内の調和が保てるのではないかな。と思ったのです

そうすれば、認識のズレにより起こる、管理組合問題も減少するのではないだろうか。

管理組合問題・参考例:
「管理組合活動へ非協力な住民」、「理事のなりて不足」、「住民トラブル」、「管理費滞納他の違反行為」など


「マンションの
購入理由ランキング」結果から


https://news.yahoo.co.jp/articles/39fd84a9d96cf62d069dab666085b3e8ec539c9c

(株式会社トナリスク(東京都豊島区)が2022年12月にインターネット上にて調査した結果です)

調査結果
「マイホームをマンションにした理由ランキング」で最も多かった回答は、

1位:「戸建てよりセキュリティがよい(戸建ては泥棒などが怖い)」(58.9%)
2位:「建物や庭の管理・メンテナンスがラク」(54.8%)
3位:「駅から近い、勤務地に近い」(46.4%)
4位:「戸建てよりもコストが安い」(29.9%)
5位:「マンションが好きだから(一戸建てという選択肢がなかった)」(18.9%)
6位:「マンションの方が環境がよい(公共施設など)」(17.9%)
7位:「戸建てより価値が下がりづらい」(15.1%)
8位:「一人ぐらしのため(部屋数や広さがいらなかった)」(6.9%)
9位:「よい戸建て・土地がなかった」(6.3%)・・・と続きました。

↑  ↑  ↑
「管理・メンテナンスがラク」「戸建てよりもコストが安い」「マンションが好きだから」という理由がありますが、要注意の意見です!


建物や庭の管理・メンテナンスは住民としては「ラク」かもしれませんが、

それは住民(区分所有者)で構成する管理組合が、

管理会社と締結した管理業務委託契約の中で行われる業務で、

住民が負担する管理費を集めて費用負担しているのです。

それは、管理会社任せでやってくれるのではなく、

管理組合から管理会社へ依頼や確認、個別発注しているのです。

購入者のあなたを含めた住民が間接、直接に管理運営しているのですよー--!

具体的には住民の中から選出された管理組合・理事が定期開催される理事会で協議して、方針決定しています。

一般のマンションでは、そんなことはできませんから、管理組合・理事が管理会社の業務をしっかり確認して、適切な管理運営を行っています。

つまり、マンションでラクに暮らすために、自分たちが理事になったり、理事活動に協力して総会参加していく必要があるのです。

「マンションはホテルライク」なのは、一部の富裕層マンションです!お金に余裕のある富裕層マンションであれば、管理会社任せのハイレベルなマンション生活を満喫できます。


でも、一般人は違いますよー--!

管理


アンケート結果に戻ると

「マンションのデメリット」意見では、

上記の購入理由に挙げられた「管理・メンテナンスがラク」「戸建てよりもコストが安い」に対して、

「共有部分の管理などが大変だと感じました」(30代男性)
「共益費や修繕積立金など意外と金がかかる」(70代男性)などの声が寄せられたほか、

「共同住宅なので騒音問題は起きやすい」(50代女性)
上下左右に気を使う」(40代女性)
「好き勝手に生活できないところ。掃除洗濯の時間帯。ベランダで布団干しができないなど」(50代女性)

といった声も寄せられたそうです。

このように、マンション生活のマイナス点や注意点を一定意識している人は比較的、入居後もスムーズに管理組合活動に協力してくれそうですね。

一方で、その上の「管理・メンテナンスがラク」「戸建てよりもコストが安い」「マンションが好きだから」など、マンション生活のマイナス点や注意点に意識を向けていない人は、

本当のマンション生活やルールを知らないことから、入居後になんらかの形で、管理組合活動に支障をきたす可能性が高い人です。。。

でも、悪い人ではありません。一定の知識・認識不足なだけなのです。

だから、マンション購入時に勉強してもらう。

超高層の工事

購入後に管理組合を構成する一員として、管理運営の役に立ってもらうために!

いろんなことを学んでほしいですが、
少なくとも以下については勉強してほしいと思います。


↓ ↓ ↓

①一定レベルの知識習得
(区分所有法、管理規約、理事会・総会、建物維持管理、長期修繕計画など主要な事項)

②区分所有者として、管理組合への協力意識の醸成
(いずれ理事会へ参加協力すること・またその内容、共用部の維持管理に関する区分所有者としての意識、総会・決議への積極参加の必要性など)

③長寿命化、建て替え等
(適切な建物維持管理をして長寿命化を図ること、最終的には建て替え、解体後に土地売却となり、一定額の自己負担や損失が発生すること)

これらは、購入者には是非勉強していただきたい内容です。それが嫌ならマンション購入はやめていただきたい。非協力的な人、わがまま過ぎる人は、マンションは不向きです!


厳しい言い方をしますが、「から絶たなきゃダメ」と思っています。マンションという皆の財産を守るために(渋谷の個人的意見です)

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渋谷貴博(しぶや たかひろ)
(一社)マンションあんしんセンター
https://mass.liblo.jp/
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