管理組合で勃発した「理事長おろし」(@_@)

ネットニュースによると、

日本有数のタワマンで、

一部の区分所有者がクーデター派となり

管理組合・理事長の解雇動議が提案・可決されたとのこと。
　↓　↓　↓
https://gendai.media/articles/-/97921?imp=0

クーデター派が独自に開いた理事会で

新しい理事長を選任。

それを知ったタワマン内の住民たちは

驚きと疑問の問い合わせが続出したそう。

理事長の不正？

クーデター派は、

理事長の会計上の不正を暴くために

外部の税理士法人に調査を依頼。（詳細は記事参照）

クーデターの理事会は有効！？

理事長を理事職から「解任」した

クーデター派の理事会は有効だったのか。

住民たちが自らの顧問弁護士を通じて調べたところ

大きな疑問があるとされたようです。

客観的かつ透明性が必要！！

本件に限らず、マンションでは、

複数の区分所有者によって

組織される管理組合の活動は、

誰の主観にもよらない

適正な方法によって

推進されるべきものと思います。

管理組合はどうすべき？

今後マンション管理業界においては、

以下のような課題が山積しています。

区分所有者の高齢化、建物の高経年、

管理組合理事のなりて不足、修繕費不足、

不適切コンサル・工事会社のバックマージン、

空き家問題、孤独死　etc…

昭和・平成時代と違い

このように多くの課題がある中で

管理組合は、

その大切な管理費・修繕積立金を使い、

適正な運営が必要です。

マンション管理適正評価制度の利用も！

まずは、個別性の高い管理運営を

「見える化」してはどうでしょう。

様々な角度から

自分のマンションを診断してもらい

管理運営状況を確認しましょう。

その際には、マンション管理士の

意見も聞いてみるのもいいでしょう。

皆さんのマンションの課題を

見つけることができ、

その改善のために

管理組合活動を進めていくことで

いずれ適正なマンション管理と

できることでしょう。

マンションは誰のものでも

ありません。

安全、安心なマンション生活を

おくるために、

「客観性」
「法令順守」
「課題抽出」
「改善」
「定期診断」の繰り返し

をマンション内で共有してください。
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