こんにちは!事務所が渋谷の渋谷貴博です。
日管連・研修会を実施!
マンション管理新聞によると、
一般社団法人日本マンション管理士会連合会
https://www.nikkanren.org/
(日管連・瀬下義浩会長)は、
6月30日・兵庫県神戸市で第15回合同研修会を行いました。
会場参加は103人、オンライン参加は41人
研修会のメインテーマは「管理計画認定制度でマンションはどう変わる?」
その他「マンション管理適正化法の改正内容の解説」、
「マンションの相続放棄問題」、「自主管理マンションの支援」もありました。
また、佐藤優副会長による日管連の現状と事業進捗状況の説明、
住宅金融支援機構による「マンション共用部分リフォーム融資」などの紹介と、盛沢山の内容でした。
マンション管理士は、今後どうやって管理組合の期待に応えるか!?
研修会の運営に当たった兵庫県マンション管理士会の森口二郎会長は
開会宣言で「認定制度元年を迎え、
マンション管理士にとって、管理組合の期待に応えて
どう取り組んでいけばいいか、
またその力量が問われる時代となったと思う」と、
述べました。
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「マンション管理士」とは
Wikipediaによると、マンション管理士は、
専門知識をもってマンションの運営、
大規模修繕等を含む建物構造上の技術的問題、
その他マンションの適切なコンサルティング業務を行う。
マンションの法的スペシャリスト。
と冒頭に記載があります。
マンションには、一級建築士とマンション管理士が必須に!?
大規模修繕工事など、建物の維持管理には、
「一級建築士」が第三者として、
管理組合に適切なコンサルティングを行い、
管理運営には、
「マンション管理士」が第三者として、
管理組合に適切なコンサルティングを行う。
私は、このような構図に期待しています。
今後に期待!
今、日本マンション管理士会では、
「管理計画認定制度相談ダイヤル」を設置し、
管理組合からの様々な相談や質問に対応する体制を整えました。
また、「管理計画認定制度」が始まる以前から実施している
「マンション管理適正化診断サービス」(無料)の
実績が豊富にあるため、
会員のマンション管理士は、第三者としての目線で
管理運営を評価してくれると大いに期待しています。
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渋谷貴博(しぶや たかひろ)
マンションあんしんセンター(MAC)
https://mass.liblo.jp/
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