今回は三連休でもあり、ゆるーい雑感コラムです~
※「役員報酬メリット・デメリット」コラムは明日へジャンプします(勝手にすみません…)
オンラインで会話はできますが、私はどうしても、直接会って会話をしないと、コミュニケーションが上手くとれない気がします。
相手が目の前にいれば、話す言葉以外に、相手の表情やしぐさ、その場の雰囲気などで、相手が何を考えているのかわかる気がします。無言の時間も大事ですし
それが無いと、相手の本音を感じ取ることや、私の思いを相手に理解してもらうのが、難しいのではと思っています。
いわゆる、「暗黙の了解」「あうんの呼吸」「機微」「わびさび」「さっする」「感じる」etc…という日本人古来のものでしょうか。
ハイコンテクスト、ローコンテクスト
●「ハイコンテクスト」
暗黙の了解(前提となる知識やカルチャーが多く)で、行間を読むようなコミュニケーションで日本人が得意とするものです。(というか日本はハイコンテクスト世界一位だそう)(空気を読む文化)
●「ローコンテクスト」
前提となる知識やカルチャーがなくても、わかるよう明快でシンプルなコミュニケーションをいい、アメリカ人や欧米人が得意とするものです。(ローコンテクスト世界一位はドイツだそう)(言葉で伝えあう文化)
これを見ると、私は典型的な「ハイコンテクスト人間」となります。
ハイコンテクストなコミュニケーションが通用するには、お互いに共通の知識やカルチャーがある場合なんですね。
日本人、同県人(市町村含む)、同窓生、同年齢、仕事の同業者・業界人など、共通するものが背景になければ通用しないものなんですね。
確かに、私の場合、こういった共通項がないと、コミュニケーションが上手くとれないかもしれません。
55才のオジサンのチャレンジ
私が、「相手に直接会わないと、上手くコミュニケーションがとれない!」といっても、whithコロナ・afterコロナにおいては、オンラインやSNSによるコミュニケーションを併用しなければなりません。
つまり、私もローコンテクスト化(共通の知識やカルチャーがなくても、わかるよう明快でシンプルなコミュニケーションのこと)していかないといけない。。。
ただのオジサンよりは、オンラインやSNSを使って、まあまあコミュニケーションがとれるオジサンのほうが、楽しい老後が見えてくるような気がします!
そのために、「相手に理解されやすい、明快でシンプルなコミュニケーション」をこころがけ、オンラインやSNSを使い、楽しみながらチャレンジしてみたいと思います!
~明日は、役員報酬のメリット・デメリットに戻ります~
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渋谷貴博(しぶや たかひろ)
マンションあんしん推進センター(MASS)
https://mass.liblo.jp/
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