こんにちは！事務所が渋谷にある渋谷貴博です。
１１月２２日（月）
昨日は日曜日、明日は祝日ということで、すこーし気持ちがゆるんだところで、
私、渋谷貴博が、日々感じたこと、思っていること、意見、つぶやき等々。
専門カテゴリページのコラムとは違い、力を抜いて気楽に読んでいただきたいページをスタートします！
硬い内容のコラムばかりではなく、私の雑感をお伝えしたいな～、と思いたちました。
ということで、
今回は第1回として「仲間」をテーマにお話ししたいと思います。
「仲間」とは、もちろんマンションの管理組合内でのことです。
管理組合が活動するためには、ことあるごとに区分所有者の賛成多数の合意をもって、実行に移すことができます。
もし、管理組合内で関係性が希薄な場合、管理組合活動を審議する決議に参加しない人が多くなり、活動が滞ってしまいます。
一方で、管理組合内で友人、知人関係が活発となれば、住民どおし一体感が生まれ、自分たちのマンションを暮らしやすくしようという思いが強くなり、積極的に管理組合活動に加わり、決議もスムーズに進められることになります。
そういう意味で、マンションにおける住民どおしの仲間意識は、とても大切なんだな～と思います。
だからなのか!?
私の地元の友人（小学生の頃からの）は、以前からマンションに住んでいます。築３０年くらいの郊外型の小規模マンションに新築時から。
管理会社は大手ではなく地場の会社で、それほど管理サポートの実力があるとは思えません。
でも、友人のマンションの管理組合活動は、今まで非常にうまくできています。
なんでだろう？と疑問に思っていました。
私の友人が関係しているんじゃないか？
私の友人は、仲間や知人と上手くやることがとても上手なんです。
というか、人づきあいが大好きなんです。
だから、誰とでも仲良くなっちゃうんです。
これは、私が彼と小学生の時から５０年近く付き合ってきて、すごいなあと、いつも尊敬することです。
だから、彼が同じマンションに３０年も住んでいれば、当然、彼はどんどん他の住民たちと仲良くなっていくはず。
もしかすると、４０戸くらいのマンションなので、住民全員と仲良くなっているかもしれません笑。
そういうマンションだから、彼以外に住民どおしも仲良くなって、管理組合活動にも好影響となっているのかもしれません。
事あるごとに、マンションの友達と、飲み会だ、ゴルフだ、親睦会だ～と忙しくしています。
だから、管理組合活動も円滑なのか～
先日、本コラム「先輩管理組合に聞く」でお話しを伺った、「ブラウシア」管理組合の高田さんもおっしゃっていました。
まず、管理組合で５人仲間を作りましょう。と
高田さんは飲み会が大好きなので、近所に飲みに行ったり、マンション内のBBQコーナーで親睦会を開いたりと、とにかく住民仲間づくりに積極的です。
これからのマンション生活が楽しみになってきました～
私の友人やブラウシアの高田さんをみていると、マンションで暮らすことは、今まで私が暮らしてきた戸建て生活よりも、楽しいかもって考え始めた自分がいます。
マンション生活をマイナスにとらえる人も多いですが、そうではなくて、仲間や知人を作って、５５歳から新たなマンション生活をそこそこ楽しむことはできるんじゃないかな。そう考えています ♬～
私がマンション管理業界で尊敬する、マンションコミュニティ研究会の廣田信子先生の言葉「マンションに住むってステキ」は本当ですね！！
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渋谷貴博（しぶや たかひろ）
MAC：マンションあんしんセンター
https://mass.liblo.jp/
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