マンション居住者をいざという時、助けられる!?

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こんにちは!事務所が渋谷の渋谷貴博です。

柴犬

※太郎くんではありません(イメージ写真です)

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分譲マンションの「共助力」は低下傾向!!

「今のマンションの居住者とは、いざという時に助け合える」という内容に対し、

5段階評価(とてもそう思う・ややそう思う・あまりそう思わない・まったくそう思わない・わからない)で聴取しました。

「とてもそう思う・ややそう思う」と回答した割合の合計を「分譲マンションの共助力」指標として分析しました。

全国の共助力は低下傾向!

初回の2016年調査から7.8ポイント減の32.3%。

コロナ禍前の前回調査(2020年)と比較すると、「居住者向けのイベントに積極的に参加している」の割合は27%。(前回調査比7.0ポイント減)

「居住者どおしの交流を楽しんでいる」の割合は26%。(同3.9%減)と低下しています。

ズバリ! 共助力が高い傾向は

1.総戸数300戸以上の大型物件の共助力は高い!

39.8%が「とてもそう思う・ややそう思う」と回答しています。

2.ライフステージ別では!?

子育て世帯が38.8%

入居年別では、長期入居者ほど共助力が高く、入居11年目以上が37.8%

世帯年収別では、年収が高くなるほど共助力は高まる傾向にあります。

3.理事会の特徴別

「理事会は居住者の交流機会を積極的につくっている」と回答した人の共助力は56.0%と高く、「思わない・分からない」という人と30ポイント以上の差がありました。

4.管理会社の特徴別

・管理会社が「居住者の交流を積極的に支援している」マンションは共助力が高く、「とてもそう思う・ややそう思う」が49.5%という結果になりました。

・その他、管理会社が「緊急時や非常時に頼りになる」、「居住者のニーズをよく考え、サービスを提供している」といった特徴があるマンションほど、共助力が高かったようです。

以上

〈 情 報 元 〉
本記事は㈱不動産経済研究所のRE.port(不動産ニュースサイト)の以下ニュース記事から内容を抜粋して記載したものです。

㈱リクルートの住まい領域調査研究機関であるSUUMOリサーチセンターは1日、「分譲マンションの共助力」に関する調査・分析結果を発表しました。2000年以降に首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県)の新築マンションを契約し、2004年~2020年の間に入居、現在も同じマンションに住んでいる人を対象に調査を実施。調査機関は2月3日~3月7日、回答数は5,558件。

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渋谷貴博(しぶや たかひろ)
マンションあんしんセンター(MAC)
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