こんにちは!事務所が渋谷の渋谷貴博です。
「応援・参加」
一昨年から、高校の野球部OBが集まって野球チームを作り、野球大会に参加しています。
私は、持病のヘルニアがなかなか完治せず、残念ながら野球はしていません。でも、何らかの応援・参加はしたく、会費を払って背番号だけ用意してもらいました。
一昨年というと、コロナが始まったばかりの頃でしたので、野球大会が開催できない状態が続きました。
実際には、昨年あたりから、練習を開始して、練習試合や公式戦を行えるようになったみたいです。
※ヘルニアは完治しないでしょうから、実際には背中に貼ることのないビニールに入れたままの背番号。。。
今は、LINEなどSNSがあるので、球場に行けなくても、みんながプレーしている様子を写真や動画などで、見ることができて、とても便利になりました。
コロナがもう少し落ち着いて来たら、グランドに行って、プレーはしなくても、応援したり、みんなと楽しく話しをしたりしたいです。
こうやって、実際にプレーはできなくても、応援や参加は、形を変えてできるんだなーって、コロナ禍になって特に感じます。
それは、このOB野球部活動、その他に母校(高校や大学野球部の選手)へのOB応援など。
コロナ禍や腰痛で実際には、その場に行って、応援したり、プレーして参加することはできないけど、OB会費や賛助会費などお金を支払うことで、気持ちは応援や参加をしている!って、今まで以上に強く感じます。
こういったことをきっかけに、私が実際に、応援やサポートをすることはできなくても、「寄付金(お金)で、応援やサポートをする」ということを少しづつはじめています。
●地域の保護犬活動への寄付金
●福祉作業所で手作りしたクッキーや雑貨を購入やお店でお茶を飲む
「マーブルテラス」
https://staff.acore-omiya.com/cook10/
●管理組合団体の賛助会員
●コロナ支援金
●こども食堂募金
●ウクライナの援助支援金
そこで思ったのが、マンションの管理組合活動についても、同じことができますよね!
管理組合役員のなりて不足と言われていますが、名目を作って、忙しかったり、ご高齢で役員になれない区分所有者の方が、お金で活動の応援をしたり、参加をするというものです。
管理組合の場合には、自主的な応援・参加を待っていても、今までの経緯から、なかなか賛同して行動してくれる人はいないでしょうから、管理組合として、正式な仕組みとして作ったほうが、良いのかもしれません。
すでに、管理組合役員が活動した場合に、役員に活動費が支払われる管理組合はあるのでしょう。
そこで、区分所有者に、「自分の代わりに活動してくれる役員たちを『支援している』『応援している』」と、思ってもらうためにも、
管理組合活動の「支援金制度」「活動応援金」など、
名前をユニークなものに変えてみてはどうでしょう。
そんなに簡単に行動を促せるものではないのでしょうが、そういう応援や参加の仕方に慣れていく社会も良いのではないかなーって思っています。
困っている人、被災者、何とかしなければならない状況など、そういったものに手を差し伸べられる方法の一つとして。
「何かしたい、だけど自分が活動するにはハードルが高いなぁー」そう思って行動できないでいる人が、一歩踏み出して、何かの役に立てれば。
そういう人が増えていくことで「共助」の環境が広がっていく。
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渋谷貴博(しぶや たかひろ)
マンションあんしんセンター(MAC)
https://mass.liblo.jp/
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