それは徐々に
昨夜は、ワクチン接種の副反応が微妙にあったので、早く就寝しました。
何時かわかりませんが、寝ている私に、妻が「地震、地震!早く起きて!」と私は起こされ、目を覚ますと、揺れは小さなものでした。
しかし、それが徐々に大きく大きくなり、強い揺れになった時に、スマホから、あの恐ろしい緊急地震速報が発信され!ベットから飛び起きました!
困ったこと
まず、最初に気がついたのは、電気がつかないこと。実は、たまたまか、停電の経験はだいーぶした記憶がありませんでした。なので、ちょっとあせり
懐中電灯を探したのですが、暗くて見つからない。結局、柴犬・太郎くんの散歩用バッグに常備している懐中電灯が役に立ちました!太郎くんありがとうーー(84才の母は常に枕元に置いていたようで、ライトを照らしながら部屋から意外と落ち着いて出てきました)
そして、水が出ない。
最初、トイレを利用して、1回は普通に水が流れました。ところが2回目は水に勢いがなく、もしやと思い、キッチンの蛇口をあけてみたら、水が出ないーー
そこで、たまたま浴槽に昨晩のお湯が残っており、そのお湯をトイレや手洗いなどに使えると思えたことでだいぶ安心できました。
次に、ネットの混乱。
テレビは電気が止まっていて見れないのでスマホで地震情報を見ていたら、全然画面が動かなくなり、つながりません表示が・・・
今後の日常生活への影響について、情報が欲しい。しかし、テレビ、スマホ以外の情報入手手段であるラジオの準備をしていませんでした(反省)
もう、これは落ち着いて、停電復旧で水も使えるのを待とう。そのころにはスマホも使えるだろう。と深夜でもあったので、いったん寝ようということになりました。
◆私のケースは、地震の被害が何もなかったからよかったですが、家が壊れたり、ケガをしたりと、何か影響があった場合は、このようにしてはいられません。日頃の備えは本当に重要だと痛感しました。
◆絶対に用意しておく必要があると思ったもの(マンション)
・飲み水(2Lサイズのペットボトル)1日3本/人
・浴槽に水は貯めておく
・懐中電灯:①家族の人数分、②各部屋に調光式の懐中電灯or省エネ照明or電気ろうそく(部屋で過ごす際に両手が使えるように。長時間点灯できる省エネ型に)
・ラジオ(省エネ型)
・スマホの充電器具
・ガスコンロ(交換用ガス含む)
・簡易トイレ
・ウェットティッシュ
・簡単に調理できて食べられる食料(お菓子もあるといい)
その他、一般にはたくさんあると思いますが、まずはこれくらいはないと、とても不安だなぁーと思いました。
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渋谷貴博(しぶや たかひろ)
マンションあんしんセンター(MAC)
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